2010年7月6日火曜日

やっぱりギネスは専用グラスでなきゃね!



先日、チョコレートビールを飲んだので、
久々に同じ黒ビールのギネスを飲んでみた!


ギネスビールはちょっと変わったビールで
とにかく泡立ちが細かい。


TVCMのキャッチコピーも
「おいしさは泡に現れる」というもので、
トイレに立った友人のギネスを前に、
思わず一口、ギネスを飲んでしまうと、
泡に唇のあとが残り、友人に飲んだことが
ばれてしまうという内容だった。


ギネスは、かなり特徴的なビールで
缶の中にフローティング・ウィジェットなる
白いプラスチックのボールが入っている。
缶を空けると、炭酸ガスが抜けるのにあわせて
このプラスチックのボールが回転し、
クリーミーな泡立ちを作るという仕組みだ。


それだけではなく、ギネスは夏の時期になるとグラス付きキャンペーンをよく打つ。
大抵は3本買うと、もれなく専用グラスが1個付いてくるというものなのだが、
このグラスが良くできている!
なにも考えずに、グラスにギネスを注いでも、ちょうどぴったり1缶分の
ギネスが収まり、しかもあの泡立ちをきちんと再現するという仕組みとなっている。


これが、小さいグラスにすこしづづギネスを注ぐ方法だと、
やはり泡立ちがうまくいかない。
黒ビール特有の濃くのある味わいが楽しめるが、
やはりまろやかさに欠けるように思われる。


ちなみに、ギネスの缶は国産ビールの350ml缶よりも若干大きいが
容量は330mlとなっている。国際的には、缶ビールは330mlが
標準規格で、確か1パイントという単位が330mlに相当していたはずだ。
350mlは日本独自規格ということになる。


ちなみに、バドワイザー、ハイネケンは日本のキリンビールが
ライセンス生産をしており、バドワイザーは栃木工場、ハイネケンは
茨城県の取手工場で生産をしているため、350ml規格となっている。


キリンビールの取手工場では、奇数月の第2土曜日には
ハイネケンセミナーを開いており、ハイネケンのこだわりや歴史を
ふんだんに盛り込んだ工場見学をしている。
セミナーでは、ハイネケンを0℃からマイナス2℃という低温で
飲む提案をしており、エクストラコールドという飲み方で
ビールの試飲をさせてくれるのも嬉しい。
またの機会に工場見学のこともブログに書いてみようと思う。

1 件のコメント:

  1. ギネスといえば黒だよね。
    ビヤホールで飲むとさらに美味しい。

    私は、昨日奮発して白エビスを買ってサントリープレミアムのグラスで飲んでみました。
    まあまあの味ですが、きめ細やかな泡はそれ程感じられなかった。
    プレミアムのほうが美味し。

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