2010年6月28日月曜日

ルーターとの長い一日


今日はルーターの話をしよう。6畳一間の部屋でプリンターなどの周辺機器をつなぐのに、ルーターは必要がないだろう。
でも、単純にコードなしにパソコンと
いろいろなものが繋がっているのは、
やっぱり便利だ。
大体、家でブログを書くときは、
仕事が終わってから、
疲れもあり、布団で気楽に書いて
いることが多い。
そんなわけで、布団で適当に
文章を書いていてもプリンターとかを
コードなしで使えたらと思った訳だ。
ビッグカメラの店員もヤマダ電機の店員も、
無線LAN対応プリンターをWiMAXに対応したパソコンで
動かせるかという質問に対して、
「大丈夫ですよ!」と答えていた。
しかし、実はこの質問自体がすでにちょっとした問題を含んでいたこと
気がつくのにさほどの時間はかからなかった。
こちらは、普通にインターネットをしながら、
その画面をプリントアウトすることを想定していた。
多くの無線LANルーターにも、フレッツ光やソネットなどおおくの
プロバイダーの名前があり、インターネットのルーターとしての
役割と周辺機器をつなぐルーターとしての役割の二つが期待されている。
私もそう考えていた。
しかし、WiMAX内臓パソコンだとちょっと事情が変わってくる。
WiMAXはWAN(ワイド・エリア・ネットワーク)方式のため、
そもそもLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を使っていない。
そのため、無線LANを起動させるために、
WiMAXの接続を切る必要があるのだ。
早い話が、WiMAXでインターネット接続をしていると
無線LANでプリンターを動かせないことが分かった。
しかし、すでにルーターを買ってしまい。
ちゃんとルーターは起動している。
明らかに勉強不足で購入してしまっているため、
返品もできない。
WiMAXのような新しい技術の場合は
その利用方法が家電専門店の店員にまで
浸透していないのだろう。
実は、無線LANによるプリンターの接続には4時間かかった。
驚いたことに、このWiMAXの接続のOFFについては
説明がなく、単純に無線LANのON,OFFの説明しかヘルプでも出てこない。
しかたなく、WiMAXのサポートセンターで
WiMAXの接続の切り方だけは教えてもらえた。
でも、ルーターはまだ動かない。
そこで、ルーターのサポートセンターに電話したのだが、
2時間粘ってもまったく電話がつながらない状況だった。
まるで、無人島にでも来たような気分になってしまった。
仕方なく、ネットで無線LANについて調べると
オールアバウトのサイトで無線LANのトラブル解決があり、
なんとなく、問題をクリアできた。
しかし、パソコンの世界はやはり特殊な言語の世界だ。
言葉の意味が分からないが、セットアップディスクや
ダウンロードサイトのいうままに、
はいのボタンを押していくさまは、
言葉の通じない外国で
YESを連続しているうちに、
なんとなく買い物ができてしまうのに似ている。
写真には、とりあえずワールドカップに協賛している
バドワイザーのビールを付けてみた。今夜は
バドワイザーを飲んで眠るとしよう。

2010年6月27日日曜日

複合プリンターを買ってみた!


土曜日はちょっとした勉強会があった。夜は会社の先輩と半年振りにお酒を飲んだが、家持、子持ちの家庭って
めっちゃお金がかかるなと実感。

何があっても食べて行くのは大変だ。
と実感しながら、おもいっきり
寝てしまい気がつけば、
朝の9:00を過ぎ!
日が昇っていた日曜日に、
とりあえず池袋に行ってきた。

池袋といえば、家電量販業界トップの ヤマダ電機がビッグカメラの本店の真横と向かい側に2店舗を構える話題のスポット。「他店より安くいたします!」との触れ込みで値引き競争が激化している。

実は、このブログを書いているネットブックも池袋のヤマダ電機で買った。
6月6日の土曜日にとりあえず覗いてみるかとパソコンフロアに寄ったのだが
とにかく価格に驚いた。5年ほど前ならば高級機といわれる性能を備えた
小型パソコンが5万円を切る値段で売られている。
モバイル通信加入とセットで3万円、2万円を切り、
中には3000円程度のものまで とにかく、激安価格がそろっている。

ただ、ワード、エクセルがない機種が多く、オフィスの
購入費用を考えるとやはり5万円ぐらいが相場かもしれない。
とりあえず、WiMAXの加入と抱き合わせで2年間限定ライセンスの
オフィスがついたパソコンを3万5000円で購入した。

あれから3週間、再びの池袋。
今回は、周辺機器をそろえることが目的で
外付けDVDドライブ、名刺管理ソフトなどを探しに来た。
会社のパソコンはメモリが512MBしかないが、
私のパソコンは1GBもメモリがあり、ハードディスクは250GB。
会社の業務用パソコンよりもすごいスペックがそろっている。

家でも、そこそこの仕事ができる環境のためには
プリンターが必要と考えていたが、プリンターの値段も
飛躍的に値下がりしていた。FAXはないものの
コピー、スキャナー、プリンターの3機能の複合機が
1万3800円でしかも無線LAN対応(コードレス)。
しかも入社半年という若い店員のお兄さんが、やけに親切!
半年でここまで、接客ができるのか!?
「ヤマダ電機恐るべし!」というフレンドリー接客で
隣のビッグカメラに行かずに、そのままプリンターを購入してしまった。

なんでも、池袋日本総本店の売場の商品に〇にBと書いてある
ラベルがある商品は、ビッグカメラよりも安いという
商品で開店と同時に価格調査員が店頭価格をチェックしている
というのだ。しかも、店員のもつ小型端末に最新の店頭価格が随時
蓄積され、お客に常に最安値を提供できるらしい。

私も端末を見せてもらったが、JANコードを読み込むと即座に
価格とポイント条件、付属品条件など細かな情報が出てきた。
価格以外の要素まで入っているところがすごい!!
写真のプリンターは価格は同額、ポイントがビッグ5%に対して、
ヤマダは5%以上(実際には6%)との条件だった。

とここまでは、好調であった日曜日だが、このあと
WANとLANの違いによる長い一日が待っていた!
いいことばかりが人生じゃない…と実感する出来事が
待っていたのだ。とりあえず、プリンターは無事に無線LAN
でつながったが、とにかく勉強になった。
なんだか、ジャパネットたかだのようなブログになってしまったが、
その激闘!?の様子は明日に伝えよう!

2010年6月25日金曜日

ミニ盆栽って難しい!?





おはようございます!
といっても、ブログはいつ読まれるか分かりませんね…
まったく朝は弱いですが、何か今日は目が覚めました。

日経新聞のメールが携帯に配信され、どうやら
日本代表がデンマークを3-1で破り、予選を突破した
らしいということを知りました。


そんなわけで普段なら目覚ましがなる時間にブログを
書いてます。



今日の写真はミニ盆栽です。大きさがわかるように
背景に単行本サイズの漫画をおいてみました。
とりあえず、日本代表が勝ったのでサッカーの絵が
ある漫画にしました。



漫画のタイトルは「バー・レモン・ハート」で
作者は古谷三敏氏です。
表紙の絵にあるように、サッカーに関連したお酒
(ウイスキー)の短編も入った漫画です。


1話完結型(ドラマで言えば水戸黄門型)形式で
1冊で13話ほどの話があり、
「フィンドレーターズ・ファーストイレブン」というウイスキーが、
サッカーボールの形の器に入っている話が紹介されています。 


ウイスキーは3年、5年、8年、10年、12年ものが多いのですが、
サッカーのプレイヤーにあわせて11年ものとしているようです。
ちなみに15年物はフットボールの形の器だそうです。


バー・レモン・ハートに出てくるお酒は、
その名のとおりバーで出るようなお酒なので
スーパーマーケットでは売っていないことが多く、
マニアなお酒が多いのが難点ですが
「世の中にそんなお酒があるのか」という驚きがあります。



この単行本の10巻には、フランス文学で有名な「三銃士」に出てくる
ダルタニアンの子孫が作ったブランデーとして
「マルキ・ド・モンテスキュー」というお酒が掲載されています。
三銃士のダルタニアンは実在の人物で、
モンテスキュー伯爵を名乗ったことも紹介されています。



そういえば、本題の盆栽を忘れてました!
写真の盆栽は「ハマボウ」という植物で、
去年の9月に西友で買ってきました。
スーパーマーケットって食品が中心なのですが、
生活に必要なものは何でもある業態です。



ちょっとしゃれたことをいえば、
都市生活でも緑の潤いは必要ってとこでしょうか?
セブン&アイホールディングスがはじめて作った
ホームセンター(7ホームセンター金町店)
もガーデニングが強化部門です。
「あ、やっぱり鉢植えが多いね」といいながら
金町周辺の住宅を調査するバイヤーの姿が
ガイアの夜明けで放映されていました。


西友に限らず、スーパーマーケットでは
意外に花や小鉢が売っていて、
植物の需要も意外に高いようです。



昨年の春先にインターネットで
静かなミニ盆栽ブームという記事を見て、
自分も買ってみたのですが、なかなか盆栽も難しいものです。


そもそも西友の盆栽は600円ぐらいだったので、
安いというのもあるのですが、
かっこよくコケがむしたり、品良く葉っぱが伸びたりするのは
大変な技がいるようです。


品川駅のエキュートでもミニ盆栽のコーナーがあるのですが、
3000円~6000円という値段もあって、やっぱり風格が違います。


でも、安い盆栽でもなんか気分が落ち着く感じがするものです。
小さいながらも、なんか頑張ってるような気がするのは、
気のせいでしょうか?


ブログを書いてるうちに洗濯が終わったようです。
せっかくの晴れなので洗濯を干します。
そんなわけで、また、明日!

2010年6月24日木曜日

イオンの低価格ビール「バーリアル」を飲んでみた!


イオンがPBトップバリュから「バーリアル」という
第3のビールの新製品を出した!

昨日は、TV局まで招いて六本木で発表会を開き、
芸能人まで投入!
PBとしては、異様に気合の入った発表となった。
350ml1缶88円という業界最安値が一番の売りだ。
確かに88円は安い。第3のビールのNo1ブランド「のどごし生」 (キリン)や「クリアアサヒ」(アサヒ)「金麦」(サントリー) 「麦とホップ」(サッポロ)など
国産ブランドは おおむね120円前後が市場価格。
40円程度の価格差はたしかに安さを感じさせる。

早速、第3のビールで売り上げNo1を目指すという
「バーリアル」を飲んでみた!


一口飲んで「う~ん…」というのが率直な感想だ。
去年サントリーが出したトップバリュPB「麦の薫り」は
100円であったが明らかに「麦の薫り」のほうが旨いと感じた。
12円差以上の味わいがサントリーの商品にはあった。
(さりげなくサントリーの技術力ってすごい)


「麦の薫り」は終売なので、飲み比べはできないが
セブン&アイグループが発売しているPBセブンプレミアム
の「THE BREW」が「麦の薫り」に近い商品だ。
こちらも製造元はサントリーだ。
昨年7月に、イオンとセブン&アイはほぼ同時にPBビールを
発売し話題となったが、そのときの商品が「THE BREW」なのだ。
124円の売価だが、 飲み比べれば味わいの差は歴然とするだろう。

イオンが発表したプレスリリースでは、 いろいろとこだわりが書いてある。
なんでも、国内外の人気ビールの成分や 日本人の好みから仕様書を作って
韓国のメーカーに作ってもらったそうだが、 国産とのレベル差があるように感じた。

実は、第3ビール自体が日本の 酒税法によってもたらされた特殊なお酒で
海外には存在しないお酒だ。

当然、海外で生産するときは日本向けの オーダーメイド商品となり、仕様書がないと
どうにも生産できない商品なのだ。


酒税法はとっても不思議な法律で、 大雑把に言えばビールに麦を原料とした
スピリッツ(焼酎)を混ぜれば、 第3のビールになり酒税が大幅に安くなる。
酒税が安いため、ビールよりも安く 第3のビールが買えるという仕組みだ。


ちなみに、ビールだと350ml1缶 210円程度が現在の市場価格だろう。
120円台の第3のビールと100円近く 値段が違うのは、原料価格の差でなく
酒税の差によるところが大きいのだ。


「私にはビールです!」ってCMのキャッチコピーがあるが、
もともとビールなのだからあたりまえの話だ。


第3のビールには、大豆やとうもろこしを原料にしたものが
あるが、深入りすると寝れそうもない。


そんなところで、初のブログ投稿は終わりにしよう。
また、おもしろい商品やスーパーマーケットを見つけたら
このブログで紹介したいと思う。